結論まずここだけ読めば大丈夫です
- すぐ契約してよいか
- 「今が買い時」という説明だけで決めない。住み続ける予定の期間で総額を比べてから判断します。
- 比較が必要か
- 必要です。賃貸・新築・中古の各案を、同じ期間・同じ条件で比べます。
- 必要な人
- 住む地域と期間の見通しがあり、頭金と諸費用を払っても生活防衛資金が残る人。
- 不要な人
- 転勤や家族構成の変化で、住む場所が決まっていない人。
- 最低限確認すべきこと
- 住み続ける予定の年数
- 購入時の諸費用と、購入後の修繕費・税金
- ローンの金利の種類と、金利が上がった場合の返済額
目次
どんな人が困りやすいか
モデルルームや住宅展示場で「家賃と同じくらいの月々の支払いで買えます」と説明を受けた人です。月々の支払いだけを比べると、購入後に必要な費用が見えにくくなります。
仕組み
住宅の販売では、物件価格のほかに仲介手数料・ローンの手数料・登記費用・保険料などの諸費用がかかります。購入後は、管理費・修繕積立金・固定資産税・修繕費が続きます。
料金の内訳
支払総額 =
- 初期費用賃貸は敷金・礼金・仲介手数料、購入は頭金・諸費用
- 毎月の支払い家賃、またはローン返済額
- 管理費・修繕積立金分譲マンションでは購入後もかかり、上がることがある
- 税金・保険固定資産税・火災保険など
- 更新費用・修繕費賃貸の更新料、持ち家の修繕費
- 売却・退去時の費用と残る価値売却時の価格は保証されない
住宅費比較シミュレーターで、賃貸と購入の総額を、住む年数を変えながら比べられます。
注意すべきポイント
- 月々の返済額だけが示され、管理費・修繕積立金・税金が含まれていない
- 変動金利の返済額が、今の金利のまま計算されている
- 「家賃を払い続けるのはもったいない」という説明だけで、購入後の費用を説明しない
- 「今月中に申し込めば値引き」など、時期で決断を急がせる
比べるときの前提をそろえる
- 比べる期間(例:15年・25年・35年)
- 同じ広さ・同じ地域の物件
- 金利が上がった場合と、変わらない場合の両方
契約前チェックリスト
契約や支払いの前に、ひとつずつ確認してください。
0 / 6 項目を確認済み
チェックはこの端末のブラウザにだけ保存され、運営者には送信されません。
代替手段
- 購入を急がず、賃貸で住む地域の暮らしを確かめる
- 新築だけでなく、中古+リフォームの案も比べる
- 金融機関や営業担当者以外の、利害関係のない人に資金計画を見てもらう
困った場合の相談先
金融サービス利用者相談室
金融庁0570-016811(IP電話等からは 03-5251-6811)
受付:平日 10:00〜17:00
預金・保険・投資・貸金などの金融サービスに関する相談・情報提供。
情報確認日:2026-10-22
消費者ホットライン
消費者庁(最寄りの消費生活センター等につながる)契約・購入のトラブル全般。どこに相談すればよいか分からないときの最初の窓口。
電話番号・受付時間は公式サイトで最新情報をご確認ください。
住まいるダイヤル
公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター受付:10:00〜17:00(土日・祝休日・年末年始を除く)
リフォームの見積もりチェック、住宅の不具合、工事契約の相談。
情報確認日:2026-10-22
情報源
- その他旧サイト記事「持ち家VS賃貸」「7種類の住まい別シミュレーション」「家はどんな価値で選ぶ?」「バカ高い手数料の新築マイホーム」(統合・全面改修) 確認日:記事の情報確認日を参照
誤りや古くなった情報を見つけた場合は、情報提供フォームからお知らせください。確認のうえ更新日を表示して修正します。
